首都高速道路ETC専用化へ

首都高速道路株式会社より、首都高速料金所のETC専用化ロードマップが発表されました。

01 首都高速ETC専用化へ: 01-01 運用開始時期; 01-02 運用開始する料金所; 01-03 ETC専用の料金所のご利用方法; 01-04 ETC/ETC2.0車載器購入助成キャンペーン2022
02 全国各地の高速道路もETC専用化へ

01 首都高速ETC専用化へ

首都高速道路は、ETC専用化されていない181箇所の料金所（※）の、2030年の全線ETC専用化を目指して順次ETC専用化をおこなっていきます。

（※）令和2年12月1日現在

運用開始時期	運用開始する料金所
2022年3月1日	一ツ橋、滝野川、浦和南（上）、晴海、安行
2022年4月1日	霞が関（内）、霞が関（外）、代官町、空港西、新宿、初台、幡ヶ谷、護国寺、中環大井南、富ヶ谷、初台南、高松、王子北、四つ木（内）、四つ木（外）、清新町、さいたま見沼、浜町、加平（南）、加平（北）、加賀、新木場（西）、新木場（東）、大井、磯子、木場、横浜駅東口、新山下（上）、新山下（下）

・ETC車載器を搭載していない車両はご通行になれません。
・ETC無線通行ができない状態（ETC車載器未搭載等）で誤ってETC専用の入口に侵入した場合は、「サポート」または「ETC/サポート」と表示されたレーンで一旦停車し、係員の指示に従ってください。

ETC専用料金所の拡充にあわせて、ETC車載器購入の助成キャンペーンをおこないます。

※ 本キャンペーンは2022年6月30日（木）の店頭申込分の受付をもちまして修了いたしました。

国土交通省は令和2年12月17日、都市部でのETC化を5年後、地方部も含めた全線のETC専用化の概成を10年後としたロードマップを発表しました。

首都高速道路、阪神高速道路、NEXCO3社（東日本・中日本・西日本）、本州四国連絡高速道の6社にまたがっておこなわれるプロジェクトで、この度の首都高速のETC専用化もその一環となります。

ますます便利になる高速道路を、お得にご利用していきましょう。