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夏の渋滞予測と回避について

NEXCO東日本(東日本高速道路)、NEXCO中日本(中日本高速道路)、NEXCO西日本(西日本高速道路)、JB本四高速(本州四国連絡高速道路)、日本道路交通情報センターより、2017年8月5日から16日までの12日間、お盆期間の渋滞予測が発表されました。

 

渋滞回数を各日で比較すると下りのピークは11日で、上りのピークは13日から15日までとなっています。

下りの渋滞回数は10日の16回に対し、11日に49回と急激に増え、その後なだらかに減少していきます。上りはなだらかに上昇し、13日から15日にピークを迎えるという予測です。

 

日本道路交通情報センターが発表した今年(2017年)のお盆期間中の高速道路の渋滞予測で、35キロ以上の渋滞が予想される箇所は以下の6箇所です。

(IC:インターチェンジ、SA:サービスエリア、TN:トンネル)

 

NEXCO東日本

◇東北自動車…45キロ(下り)8月11日(金)10時頃(矢板北PA付近)

◇関越自動車…45キロ(上り)8月14日(月)17時頃(高坂SA付近)

 

NEXCO中日本

◇中央自動車道…45キロ(下り)8月5日(土)7時頃・8月11日(金)6時頃・8月12日(土)7時頃(相模湖IC付近)

◇東名高速道路…40キロ(上り)8月14日(月)17時頃(大和TN付近)

 

NEXCO西日本、JB本四高速

◇中国自動車道…35キロ(下り)8月11日(金)7時頃(宝塚東TN付近)

◇神戸淡路鳴門道…40キロ(上り)8月15日(火)18時頃(舞子TN付近)

 

 

ETCコーポレートカードをお使いの組合員様は、高速道路の利用頻度も高く、既にご存知の事と思いますが、渋滞は大きく分けて3種類ございます。

 

①交通が集中して起こる交通集中渋滞

 

②事故の検証や片付けの為に車線規制をかけて起こる事故渋滞

 

③工事の為に車線規制をかけて起こる工事渋滞

 

渋滞にはまってしまった場合、まず原因を特定する事をお薦めします。

渋滞の対処法として一般的に言われている事は、交通集中による渋滞は、ほかの要因に比べて流れが速いことが多いので、そのまま高速道路に乗っていた方が早い場合が多く、事故渋滞や工事渋滞は現場の車線の一部が車線規制され、現場付近の流れが極端に悪くなりますので、一般道で迂回された方が良い場合が多くなります。

渋滞の原因に応じた対処で上手に回避できれば、渋滞の影響を多少は緩和できると思います。

また、お盆休み期間中は、早朝よりも深夜の時間帯の方が渋滞が少ない傾向にあり、お昼時(12時~15時)も渋滞発生件数は減少します。

 

公私ともに渋滞は嫌なものですが、様々な情報を駆使し、出来る限りストレスの少ない走行で高速道路を利用していただければと思います。