高速道路の経費削減ならエヌ・ビー・シー協同組合

スマートインターチェンジ

※2020年2月リライトしました。

01 スマートインターチェンジとは

スマートインターチェンジとは、高速道路のサービスエリア・パーキングエリア・バスストップから乗り降りが可能な、ETC専用のインターチェンジのことです。

ETC専用のため、ETC車載器を搭載し、かつETCカードを挿入している車両のみ利用が可能となっています。

利用車両が限定されているため簡易的な料金所の設置で済み、係員の常駐も不要なため、従来のインターチェンジと比較してコスト削減になることがメリットとなっているようです。

また利用者にとっても、インターチェンジの場所が増えることで、高速道路の乗降のアクセスが良くなるというメリットがあります。

スマートインターチェンジの設置目的としては、高速道路会社の設置コスト削減はもとより、観光地や商業施設への誘致を兼ねて設置されているケースも多いようです。

02 スマートインターチェンジを利用できる車両

ETC車載器が搭載されていればどの車両でも通行が可能というわけではありません。

各スマートインターチェンジで通行可能車種が違うケースがあります。

ご利用前に以下のページをご確認ください。

03 スマートインターチェンジを通行する際の注意点

スマートインターチェンジを通過する場合は必ずゲート手前で一旦停止してください。

 

ETC車載器にカードを挿入されていない場合は通行できません。

 

ETCカードのみでのご利用はできません。

 

ETCゲートのバーが開かない場合には、そのまま通行せず、現地係員にお知らせください。

 

スマートインターチェンジでは予告なしに閉鎖する場合があります(利用不可)。

 

スマートインターチェンジの故障等により、実施できない場合があります。

04 スマートインターチェンジ設置 130ヶ所(※2020年2月現在)

東北道 14 北陸道 12 常磐道 9 東名高速 9
関越道 8 九州道 7 中央道 6 山陽道 4
新東名高速 4 名神高速 4 東九州道 4 中国道 3
磐越道 3 上信越道 3 圏央道 2 東海環状道 2
東海北陸道 2 道央道 2 徳島道 2 日本海東北道 2
舞鶴若狭道 2 秋田道 2 新名神高速 2 長崎道 2
長野道 2 北関東道 2 館山道 1 山形道 1
新空港道 1 西名阪道 1 仙台東部 1 東名阪道 1
浜田道 1 米子道 1 宮崎道 1 高松道 1
高知道 1 大分道 1 沖縄道 1 阪和道 1
神戸淡路鳴門道 1 八戸道 1    

スマートインターチェンジを利用するために必須なETCカード、ETCコーポレートカードについてのお問い合わせはエヌ・ビー・シー協同組合までお気軽にご連絡ください。

 

便利なスマートインターチェンジを文字通り”スマート”に活用して、安全運転を心掛けましょう。