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高速道路の運転テクニックと年末年始のETC情報

01 高速道路での運転上手と思われるテクニック

01-01 車間距離を広めに取り、ブレーキ、アクセルワークを意識した運転

ブレーキ、アクセルワークが丁寧だと同乗者も快適にドライブを楽しめる。

同乗者の車酔いは前後のGの変化で体・頭を揺らすことでなる場合が有ると言われています。

同じ強さで踏み続ける事やエンジンブレーキの併用でGの軽減につながります。

これは街乗りでも同じですので常日頃から意識すると良いでしょう。

01-02 車線変更は必要最低限でスムーズに

ルームミラー サイドミラーでの確認の時後方の車がミラーの中でどの位大きさで映っているかで距離を理解しておくこと。

後方の車と自分の車のスピードをほぼ合わせた状態で車線変更する事で、後方の車に減速させる事なく変更できる。

3車線の場合で真ん中に変更する際は、逆側の車線から入って来る車も有る事を意識しましょう。

01-03 前車さらにその先も意識した運転

前車が渋滞もしていないのにブレーキをかける、急な車線変更をした、そのような場合、落下物、道路の陥没などが有るかも知れません、(危険予測)見えない危険を読む力を身につける事が大切です。

01-04 夕暮れや雨の日は早めのライトONで周囲へ存在のアピールをする

早めのライトオONは事故軽減に有効だと言う事は分かっているが、実践していない人は多い様です。

実際にヘッドライトの早めの点灯をしている人は40%以下と言われています。 

薄暮時から夜間にかけての交通事故が集中していますので、早めのライトONで周りの車にこちらの存在を知らせる事が事故軽減に繋がります。

01-05 渋滞時のハザードランプについて

高速道路を長時間運転していると速さの感覚が麻痺している場合もあり、ハザードランプで後続車に早めの注意勧告を行いましょう。

渋滞時で最後尾に付く際は万が一押し出され前の車との追突を避ける為、前の車との車間距離を十分とって早めにハザードランプを点灯し、後続車の安全が確認出来たら前との車間距離を詰めるようにしましょう。

スピードが上がると当然視力は下がり前車との車間距離が取りにくくなりがちです、目安としては前の車が目印を過ぎてから自分の車が同地点通過まで約4秒です。

大半の事故は適正な車間距離の確保で防ぐことが出来ます、車間距離を詰められた際は心の余裕を持ち、一旦走行車線に戻る事の心の余裕を持ちましょう。

また自分の前に割り込まれた際は、再度適正な車間距離をとるように。

自分は安全運転しているのに、ルールを無視した危険な車が接近した場合は相手にしない。

また高速走行中は下道と違い一瞬の視線の移動で、状況は大きく変わります、スイッチ類の操作には十分に気を付けてください。

01-06 覚えておくと便利!高速道路で道を間違えた時-高速道路特別転回措置

目的のインターチェンジを行き過ぎてしまった場合は、高速道路上でバックやUターン(転回)はせず、そのまま走行し、次のインターチェンジで降りてください。

インターチェンジ出口では料金所係員がいるレーンをご利用いただき、料金所スタッフに申し出て乗り過ぎてしまった事を伝える。

料金所係員の指示に従って戻る方の一般のレーンに行くと、係員の方が手動でバーを上げてくれます。

入ってから再びETCカードを車載機に入れます。

その際の通行料金は当初流入インターチェンジから目的のインターチェンジまでの通行料金となります。

01-07 年末年始のETC割引についてのお知らせ

深夜割引    年末年始に関係なく全日対応しています

平日朝夕割引  2018年1/2・3は平日ですが休日扱いとなりこの割引は適応しません

休日割引    2017年12月30・31 2018年1月1・2・3は適応日

この割引については全てETCが装着されている事とマイレージ登録が必要な場合が有ります。

心と時間の余裕を持って、年末年始を安全運転度でお過ごしください。