2018年のゴールデンウィーク(GW)はどのように過ごす予定でしょうか? 長期間休みがとれる方にとっては充電期間にもなりますね。
今年のゴールデンウィークは、3連休のあと2日出社して4連休のパターン、長い方になると9連休のパターンの2つになると予想されます。2019年からは5月1日が祝日となる予定なので、GWはさらなる大型連休になりそうですね。
GWの高速道路の渋滞はひどいですが、帰省ラッシュ、Uターンラッシュの日やピーク時間帯をおさえておけば、混雑を避けられます。少しでもゆとりをもって運転するために、参考にしてください。
帰省ラッシュ(下りのピーク)
帰省ラッシュ、下りのピークは
4月28日(土)
5月3日(木)
の2日になりそうです。
2018年のGWは初日の4月28日(土)と5月3日(木)が最も混雑のピークとなるでしょう。先ほど紹介したように、5月1日、2日を休みにしているケースもあるため、初日28日がより混雑ピークと予想されます。
どちらかに分散されるとはいえ、高速道路は何十キロも渋滞が続きます。
さらに、時間帯は早朝から夕方にかけて高速道路は渋滞のピークを迎えるでしょう。
ピークを過ぎてもノロノロ運転は続きます。なので、渋滞での運転疲れを避けるためにも、できれば4月27日(金)の夜に出発するか、もしくは28日の深夜2時頃に出るのがおすすめです。
次いで渋滞が予想される区間は以下の通りです。
東北自動車道(下り)
区間:川口JCT~館林IC・宇都宮IC~西那須塩原IC
時間:5時~14時
ピーク時渋滞距離:40km
常磐自動車道(下り)
区間:谷和原IC~土浦北IC
時間:7時~14時
ピーク時渋滞距離:25km
関越自動車道(下り)
区間:大泉JCT~嵐山小川IC
時間:5時~14時
ピーク時渋滞距離:40km
中央自動車道(下り)
区間:高井戸IC~相模湖IC
時間:5時~18時
ピーク時渋滞距離:45km
東名自動車道(下り)
区間:東京IC~秦野中井IC
時間:4時~14時
ピーク時渋滞距離:35km
Uターンラッシュ(上りのピーク)
Uターンラッシュのピークは
5月5日(土)
5月6日(日)
2018年GWのUターンラッシュのピークは5月5日と予想されます。連休最終日の前日5月5日の午後、最終日の6日午前が混雑のピークとなるでしょう。
Uターンラッシュを避けるには午前中の早い時間帯に出発するか、5月5日の夜中に出発することがおすすめです。
次いで渋滞が予想される区間は以下になります。
関越自動車道(上り)
区間:高崎JCT~鶴ヶ島IC
時間:11時~翌1時
ピーク時渋滞距離:45km
中央自動車道
区間:大月IC~八王子JCT
時間:9時~翌1時
ピーク時渋滞距離:30km
東名自動車道
区間:御殿場IC~横浜町田IC
時間:11時~23時
ピーク時渋滞距離:35km
渋滞は運転もさることながら、イライラすることで精神的にも疲れますので、ピーク時間を避け計画を立てましょう!