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【開催目前!大阪・関西万博】開催に向けた阪神高速の取り組み

2025年4月13日より開催されるEXPO2025大阪・関西万博に向けて、地元大阪では官民一体で様々な取り組みがおこなわれています。今回は、地域社会と経済を支える重要なインフラ企業である阪神高速の、万博に向けてのさまざまな取り組みをご紹介します。

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交通円滑化への貢献

万博関連の交通需要に対応するため、阪神高速は淀川左岸線(2期)の整備や湾岸舞洲出口の2車線化を進めてきました。また、混雑する時期・時間帯を避けたご利用や、阪神高速の特定出口や大阪中心部の混雑区間の迂回ルートをご利用のお客さまを対象に、ETCシステムと万博P&R予約決済システムの連携により駐車場等料金を相対的に引き下げるダイナミックプライシングを導入し、混雑回避とスムーズな移動を支援しています。

多様なお客さまサービス提供

新たに中島PAをオープンし、コンシェルジュサービスやハラル食品、授乳室など、多様なニーズに対応するサービスを提供しています。
また、LINE公式アカウントを通じて万博関連情報を発信します。 万博会場周辺の観光情報や、経路、交通状況の発信など役立つ情報をどんどん発信し、来場者がスムーズに万博を楽しめる工夫が盛りだくさんです。

地域のにぎわい創出

阪神高速は、長大橋や中之島橋脚のライトアップや道路美装化を行い、沿線地域の魅力を発信します。また、パーキングエリアで地域イベントや観光情報を提供し、地域活性化を促進します。

新たなプロジェクトへのチャレンジによる価値の創造

自動運転車の走行支援やデジタルツイン技術を活用した交通サービスの実証実験を行い、万博のスマートな交通網を支えるための技術開発を進めています。 阪神高速のこれらの取り組みは、万博の成功を支えるとともに、関西の未来の交通社会の礎を築いていきます。

万博(バーチャル会場)への出展

阪神高速では、万博バーチャル会場に出展し、「サステナブル・シティ」大阪・関西の歴史と、それに深く関わってきた交通の変遷・進化・その先にある未来像を、最新のVR技術を活用したCG映像と自由に散策できるVR空間によりお示しすることで、先人達の努力や営みに感謝しつつ、次世代にその思いをつなげていきます。(出展期間:2025年5月中旬頃)

まとめ

EXPO2025大阪・関西万博に向けての阪神高速の取り組みをご紹介しました。

開催期間は2025年4月13日から2025年10月13日となっています。会期中に付近をご走行される際は阪神高速はしれGo!等で事前に道路状況を確認し、安全運出での走行をお心掛けください。